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八丈島旅行・・・その8 [旅行]

八丈島3日目です。
今回で八丈島旅行最終回です。
そろそろ・・・飽きてきたと思いますので(私がです^^;)

さて星空を見た後、だんだん明るくなってきたので、底土港へ朝日を見に。
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この時点で朝4時。
もうちょっと待てば朝日が見れたかもしれなかったのですが、
雲が多かったので再び鳥を見に行きました。
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イイジマムシクイは見れましたが、やはりタネコマドリは声だけ。

民宿で朝食をとり、飛行機の時間午後5時まで八丈島を巡ります。
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3日目も八丈富士は雲がかかっています。

車で八丈島の海岸線を一周します。
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こちらは三原山の南側。
島の東側は温泉地になっていて何か所か温泉があります。
そこを素通りし(温泉に入ってくれば良かったかなぁ)三原山の北側へ。
この辺は峠道で道がクネクネしてます。

登龍園地に到着。
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ここからの景色も素晴らしかったです。
八丈富士の右側の海には見通しが良ければ三宅島が見えるそうです。

三原山を一周し今度は八丈富士を一周。
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なんだか海ばかり見てます^^;

一周してまだまだ時間があります。
八丈島民俗資料館へ。
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行った場所で唯一入場料がかかったところ。

八丈島の模型がありました
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こんな形をしています。
右が八丈富士、左が三原山。
2つの山の間に多くの住宅などがあります。

江戸時代、関ケ原の戦いで敗れた宇喜多秀家が流されてきたそうです。
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宇喜多秀家は82歳でこの八丈島で亡くなったそうです。

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機織り機や
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島酒の瓶など、昔の八丈島の生活を偲ぶ品々が展示されていました。

この民俗資料館周辺で
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玉石垣と呼ばれる石垣。
この辺りに昔の役所があったようで、ここらが昔の八丈島の中心だったそうです。
石は波で削られた丸い石を運んできれいに積んであります。

最後にもう一度海を見に南原の海岸へ。
ここには宇喜多秀家と豪姫の像があります。
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豪姫は関ヶ原の戦いの後、実家の金沢で暮らしていたそうです(前田利家の娘)。
34歳と若くして流罪で八丈島へ来た宇喜多秀家。
人生の半分以上も八丈島で暮らし、何を思ったのでしょうか。
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こうやって海を見ながら・・・
ちなみに宇喜多秀家の子孫は現存していて秀家のお墓を守っているそうです。
さらに子孫は八丈島に港を作るなど島の発展にも貢献しています。

さて、八丈島ともお別れ。
最後は飛行機から。
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離陸してしばらくしてから撮りました。
低い雲が延々伸びています。
この雲が続々と八丈島へ来てたのです。
スッキリ晴れないわけです^^;

八丈島から帰ってきて数日は涼しかったのですが、また暑くなっています。
暑い暑いと言いながら気が付けばもう7月も終わりですね。
ロンドンオリンピックも始まり寝不足になりませんようお気を付けくださいね!

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